オケラと暮らす日記

オケラ(ケラ)を飼育しています。

オケラのオスは頭悪いんじゃないの(怒)

2017年9月24日

ラムチャンがこしらえた卵室に隙あらば口吻を突っ込もうとするモロボシを赤虫で誘導するなどして人間も頑張ったのだが、やはり飼育瓶を分けないとダメなのかもしれない。

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卵室だった場所の上にがっつりと開いた穴。写っていないが奥の方にモロボシがいる。卵は全く見えなくなってしまった。

 

しかしラムチャンも負けていない。

持ち上げて底を見ると、新しい卵が。

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隔離したいが、しかし飼育瓶の空きがない。辛い。

 

さて、今朝方まで半径10mm程度の範囲でもぞもぞしていた 920 Bros. は、夜覗いてみるとおのおの冒険の旅に出かけていた。孵化した場所の近くの水苔の隙間を行ったり来たりする個体が見えたが、写真は撮れそうにない。先日与えた赤虫はカビてしまったので取り除き、レタスの柔らかいところを差し込んでみた。

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たった4日で巣立ったのは、卵室が不完全だったからなのか、それとも、こんなものなのだろうか。どうもネットで調べた情報と食い違っていて(もっと長く卵室に留まるのだったはず)、そうなるとデネブの誕生の時期なんか計算間違えている気がする。

 

オケラの可愛らしさに変わりはないから、いいか。だいたいケラの産卵を詳しく研究してる人らって、駆除目的でしょ? ご苦労様です。