オケラと暮らす日記

オケラ(ケラ)を飼育しています。

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ケラ幼虫とベビーリーフ

2016年10月30日 飼育瓶に入れておいたベビーリーフにかじられた跡がたくさんあった。数種のミックスリーフなのだが、よく食べられているものとほぼ無傷なものがある。今後効率的に給餌(ケラが食べないものは人間が食べる)するため傾向を調べてみる。 これ…

ケラ・ザ・パフォーマー

2016年10月28日、夜 約一ヶ月ぶりにT沢さんからご予約の電話があった。水槽を自室から運び出し、店内のテーブルに置いてT沢さんを迎えた。上着をかけるハンガーをお渡しするなどしていると、T沢さんは急に水槽に気づいて「ちょっと待って!」と言った。「大…

幼ケラ、赤ちゃんケラの成長

2016年10月28日 昨夜、全てのケラ飼育瓶の食べ残しを取り除き、たっぷりとシャワーをかけてやったところで、今日は一日雨で湿度も高め。水槽組が活発にトンネルを行き来している。 金魚鉢組と大キャンディポット組は、孵化から1ヶ月経ったころのはずで、体長…

ケラ飼育には暗い部分もある

今日はケラ幼虫の怪我と死について書きます。画像もあります。 みたくない方はこのページを閉じてください。 2016年10月27日 背中に何かゴミのようなものを背負っているケラ幼虫を発見した。脱皮しそこなって殻が残ったのかな、などとやや呑気な推測をしてい…

ケラ幼虫とジャコ - 3回目

2016年10月24日 またまた懲りもせず水槽組にジャコを与えた。 1匹だけ、熱心にかじりついている子がいた。 水苔は徐々にこなされていっているが、ジャコをアースゲイジーにするにはまだまだ荒いようだ。残りのジャコは虚しく地上に横たわっている。 2016年10…

ケラ幼虫の青年期

2016年10月24日 ケラの幼虫の背中には模様がある。蛇腹構造的な表面のボコボコに沿って、黒っぽい。そして、腹部の、胸に近いところ(人間の感覚でいうと肩甲骨のあたり)はより濃い色をしている。 小さいうちはその「濃さ」が微妙な色づき程度だが、大人に…

脱皮直後の白いケラを愛でる

2016年10月21日 一度デネブの脱皮直後を発見した時は、白い全身を見せてはくれなかった。その後も何度か様々なサイズの子ケラたちが予兆を見せたが、脱皮自体は人目につかないところで済ませてしまうらしく、未だにその場面には遭遇していない。何百回とあっ…

引っ越し後の子ケラたち

2016年10月18日 こう、観察を続けていると、ネットで拾った情報とは食い違うことがある。友人やコーヒーショップのマスター相手にケラの魅力を情熱込めて語るだけでは物足りなくなる。専門家とディープな話がしたいなあ。 この最近は暇さえあればブラウザの…

オケラマンション

2016年10月16日 離れて暮らしている息子を呼びつけ、ケラの引越しを手伝わせた。混乱が予想されたため、先に手順書を書いておいた。 凡例) 青字=デネブら、金魚鉢にいたケラたち 緑字=キャンディポット2ヶにいたケラたち 赤字=佃煮の瓶にいた末っ子たち …

ケラが猫の仲間であることを証明する

2016年10月14日 メタルラックの導入により、金魚鉢のケラをほぼ目の高さで観察できるようになった。部屋の照明からは影になるので、デスクライトをぼんやりと当て、この日も元気なケラたちをにまにまと眺めていた。 ちょうど観察しやすい位置にしっかりとし…

オケラにオケラにされる

2016年10月12日(定休日) 七夕の夜にわが店舗一体型住宅に迷い込んだケラ。田んぼやゴルフ場を荒らす害虫。ほんのちょっとの好奇心(猫を殺すタイプのやつ)から飼う羽目になったが、今年か来年には死ぬのだろうと軽く構えていた。 次々と幼虫が産まれ大所…

生まれたての子鹿のようなケラ

2016年10月10日 隔離しておいた産室はボール紙の箱で囲っておき、マメにチェックするようにしていた。水苔の量が少ないためか小ケラたちの瓶よりも乾燥が速い。そういう時は産室の底がうっすら浸かる程度に水を与えた。 真っ白だった卵は徐々に茶色味を帯び…

ケラ幼虫とジャコ - 2回目

2016年10月9日 デネブは十分大きくなったし、その他大勢の見分けつかないケラたちも大きく育ってきて、食べる量がぐんと増えた。赤虫なら、今までの倍の量を与えてもほとんど食べ残すことがない。キャベツと赤虫を同時に入れておくと、赤虫の方を積極的に食…

ちびちびっこケラお引越し

2016年10月8日 ベガの住処だった瓶の中身は、度々餌がカビていたせいか産室を固める成分なのか、表面が軽く粘膜質に覆われていた。先日のちびケラ誕生は全くの予定外だったためそのまま瓶に戻してしまい、気がかりだった。 そこで、百均の店キャンドゥーで買…

白いケラ

2016年10月6日 孵化を観察するために産室を割る。 こんなことして大丈夫なのか分からないが、先人たちの記事で見かけたので。まあ、ダメならダメでも。何度でも自分に言い聞かせるが、「あんまり増えてもアレだ」。 一番大きい子「デネブ」の姿が見えないの…

ケラ成虫は全うした

2016年10月4日 小ケラのキュウリの食べっぷり。 2016年10月5日 小ケラのレタスの食べっぷり。 2016年10月4日深夜 大ケラの瓶の餌の減らなさ、トンネルの動かなさ、音沙汰のなさは、放置できる限界を超えていた。私の気持ち的に。 この日の昼、キュウリを取り…

ケラ幼虫の綱引き・或いはポッキーゲーム

2016年10月2日 2匹のケラ幼虫が1本の赤虫を両端から引っ張り合う様子を撮影しました。 www.youtube.com かわいいですね! こういう姿を見せてくれるとペット飼ってるって感じがしますね。 慌てて撮ったのでいつにも増してブレブレだ。ミニ三脚の導入が待たれ…

ケラ幼虫とキュウリ

2016年10月1日 ケラ瓶にハエトリグモが張り付いていた。 これが初めてではなく、過去にも小さな緑色の蜘蛛(名称不明、幼蜘蛛かも)が何度もジャンプして飛び移ろうとしていたりした。 ヒトスジシマカが、グルメ蚊垂涎と噂の私の血に惑わされもせず、瓶の表…

ケラ幼虫とジャコ

2016年9月30日 口の強くなったちびっこたちにジャコを与えてみた。 赤虫ほど旺盛な食べっぷりではないが、トンネルに埋めてちょっとずつ齧っている。 君らの親はジャコが好きだったよ? 大ケラの時はどんな風に埋めているのか観察できなかったが、子供らを見…

オケラバイハブン

2016年9月25日 マンゴスチン。 大ケラにもマンゴスチン。 小ケラ、大ケラ共に食べませんでした。何か害虫避け成分でも出ているのか。強いなマンゴスチン。 2016年9月26日 人参。 と、赤虫。大ケラにもひとかけら入れてやった。 いずれも翌日には少し齧ったよ…