オケラの孵化まで何日かかる?
2017年10月17日
9月27日に水槽からサルベージした卵はしばらく透明感のある外観だったが、ここ数日で不透明な白色に変わった。水槽は大所帯で産まれた卵が片っ端から食べられていることを考慮すれば、9月27日の朝に産卵したばかりだったと推測できる。2週間くらいで孵化しなければダメかとも思ったが、急に寒くなったので様子見していた。孵化までの日数には気温が関係するらしいので。
そして今朝。
ああ。孵化してました。20日かかってます。
孵化したばかりの子は白くてよく目立つ。もう黒っぽく色づいている個体もいる。数匹孵化できたようだ。
この子らも不完全な卵室から外の世界に出てきてしまったので、あまりほじくり返すとママのおっぱい(卵室の壁に含まれる母ケラの体液)にありつけないかもしれない。数えるのはまた後日。
少し時間をおいて、程よく色づいた個体を周りの水苔ごとすくい上げてみた。
まだよちよち歩きでしょっちゅうひっくり返っているが、しかしよく動く。元気だ。
なかなかじっとしてくれないが、手相の溝を掘ろうとして懸命に食いついているところをようやく計測。6mm くらいかなあ。
そう言えば、10月に入ったら 920Bros. の数を数えるつもりだったが都合がつかないまま。ひとまわり大きくなっているようだ。明日こそは。
ベガとアルタイルの子供たちの間にでき、7月11日に孵化したセブンは1週間で死んでいった。今日孵化した子らは長生きしてくれると嬉しい。