うちのケラがうちのケラじゃなかった
2017年7月12日
金魚鉢、大キャンディポット、つがいを隔離しているカリタの瓶を掃除した。
まずは金魚鉢。2月8日以来の掃除になるが、水苔がなかなか汚れなかったので意外に広々暮らせていたのかもしれない。8日に数えた時は幼虫ばかり10匹だった。
順調に成虫になり、数は9匹と
抜け殻。昨日今日で大人になった子がいたらしい。
1匹しか減っていないのも、飼育瓶の広さがちょうどいい証ではなかろうか。
大キャンディポットは水苔が真っ黒で、餌の減りが最も早かった。もっと早く掃除してやりたかったが、水苔が足りなかったり天候が不順だったりして延ばし延ばしになっていた。1月18日の記録では幼虫8匹。概ね水槽組より遅く生まれた子ばかりなのでつい後回しにしていた。繁殖時期も遅れると思っていたので。
真っ黒の水苔は、底の方1/3程度は水気が滲み出てグチャグチャで、若干嫌な匂いを発していた。こうなるまで放っておいてはいけなかった気がする。反省。
数は、成虫が5匹、幼虫が1匹。そして
卵。
やはり卵室が不完全でむき出しになってしまった。
水槽で見つけた卵は卵室らしいものが全くなかったが、これはやや固めたらしい痕跡が見られる。正確な数を数えるためには塊を崩す必要があり、それはしたくなかったので周りの水苔ごと小キャンディポットに隔離しておいた。
ところで、カリタのコーヒー豆保存用ガラス瓶で飼っているつがいは、メスが逃げ出すトラブルを経てうっかり繁殖していないかしら、ということで、水苔の入れ替えは必要なかったものの掃除してみることにした。
ん?
3匹いる!!
よくよく考えると、7月3日に捕まえた子は、結構サイズが大きい。うちのつがいは小さい方がメス。大きさが全然ちがう。
うちのメスは脱走したわけではなかった。オスが他所からお嫁さんを呼び込んだ、が正解だった。
ちょっとどうなるかわかりませんけど、今後も3匹で暮らしてもらうことにしました。