オケラと暮らす日記

オケラ(ケラ)を飼育しています。

久々のケラ飼育ケース一斉清掃

2017年9月6日

タイトルの通りです。

いつもどおりケラの生き残りの数を数えながら掃除。まずは大キャンディポットから。少し狭いせいか、餌の減りも土の汚れるスピードも相変わらず一番早い。

 

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なんと、7月12日の掃除の時と変わらず、成虫5匹、幼虫1匹。幼虫のひとはまだ大人になってなかったのか。

ちなみに、7月12日にここから隔離した卵は全く孵化する様子なく、処分した。

 

見た目にお腹のふくふくしたメスがいたので持ち上げると、体をぎゅーっと縮めてますます丸くなった。

 

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続いて金魚鉢。

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9匹の生存を確認。なんとこの子たちも7月12日から全て生き残っている。

 

 

最後に水槽。

動きが素早く、写真を撮るのに苦労した。

 

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水槽は6月21日以来の掃除だ。あの時は成虫42匹、幼虫2匹いたが、きょうだいの中でも早く生まれたお兄さんお姉さん組で、次々寿命を迎えている。1匹は別の瓶でよそからきたお嫁さんと暮らしているので、差し引き43匹。そこからどのくらい減ったのか。

結果は、成虫15匹、なきがら4匹。

これまでには見られなかったことだ。死骸は放っておけばきょうだいの餌になっていたのだが、確かにこの最近は地上に横たわったまま人間が処分するしかない状態のものも数匹いた。

結局、20匹程度はケラたちが処分したものの、生き残りの数が減って、ついに処理能力を超えてしまったのだろう。

 

今回も卵室は発見できなかったが、美しく光る卵の粒を数個、食欲旺盛な成虫たちから隔離することに成功した。

 

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2017年9月7日

朝の餌やりの際、水槽の真新しい水苔の上にまた亡骸が転がっているのを見つけた。前日の掃除の時、尾葉の片方が半分の長さになって動きの鈍いのがいたが、その子のような気がする。