ケラ幼虫とキュウリ
2016年10月1日
ケラ瓶にハエトリグモが張り付いていた。
これが初めてではなく、過去にも小さな緑色の蜘蛛(名称不明、幼蜘蛛かも)が何度もジャンプして飛び移ろうとしていたりした。
ヒトスジシマカが、グルメ蚊垂涎と噂の私の血に惑わされもせず、瓶の表面を舐め続けていたこともある。退治しようとすると一度逃げたが、やはり人間にはたからず瓶に再上陸する始末。何か虫まっしぐらな匂いでも出ているのだろうか。
キュウリをやってみた。
いくつか並べておいたうちの一つがしっかり土に埋まっていた。しかし食べる速度は遅い。味はスイカと似たようなもんじゃないのか。
古くなった野菜は取り除いているつもりだったが、完璧に隠れていた人参が地層の変動によってあらわになった。この人参は人気があるようで、キュウリにつながる穴から横穴を掘って食べに行くケラもいた。
中央の太いトンネルの主、一番大きい(この時点で18mmほど)ケラは、人参の下を奥へ向かって掘り進み、奥側から食べているようだった。
大ケラにやったキュウリは1mmたりとも動いていない。