ケラ幼虫の綱引き・或いはポッキーゲーム
2016年10月2日
2匹のケラ幼虫が1本の赤虫を両端から引っ張り合う様子を撮影しました。
かわいいですね! こういう姿を見せてくれるとペット飼ってるって感じがしますね。
慌てて撮ったのでいつにも増してブレブレだ。ミニ三脚の導入が待たれる。
2016年10月3日
小ケラの餌は、観察上の都合によりセロファンを貼っていない壁のきわに置くようにしている。こちら側からばかり観察しているとまるでケラの巣がこちら側で完結しているかのように錯覚するが、もちろんセロファンを貼った側にもトンネルは無数にできているし、中は見えないがきっとすごい立体交差になってるんだろうね。
ひょっとすると中央付近だけでウロウロしている子がいて、なかなか餌にありつけないような事態になっているのでは。
そこで、この日の朝、赤虫を全体的にバラっと撒いてみた。
夜の様子
2016年10月4日
朝の様子。
端の方から片付けていったのかな? そんな気がしなくもないがよく分からない。3日夜と4日朝の間のミッシングリンクに秘密が隠されている。起き出して撮影するべきだった。
キュウリが減っていっているように見えるが、全部土に埋まっている。右から順に埋められているように見えるが、一昨日昨日は1番大きな子が右のほうに陣取っていたことと関係あるかしら。横から見ると左、大きいトンネルがあった付近です。
そうだ、いいこと考えた。1番大きい子をデネブと名付けよう。大人ケラを捉えたのが7月7日の七夕だったから、お父さんがアルタイルでお母さんがベガね。
デネブの大きなトンネルはだいぶ形が崩れてきていて、じゃあどこにいるのかというと、瓶の底をさらに掘ろうと頑張っていた。いや無理だから諦めて!死んじゃう!
ベガの飼育瓶は今日も動きなし。