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オケラと暮らす日記

オケラ(ケラ)を飼育しています。

オケラにオケラにされる

2016年10月12日(定休日)

七夕の夜にわが店舗一体型住宅に迷い込んだケラ。田んぼやゴルフ場を荒らす害虫。ほんのちょっとの好奇心(猫を殺すタイプのやつ)から飼う羽目になったが、今年か来年には死ぬのだろうと軽く構えていた。

次々と幼虫が産まれ大所帯となった今でも、「軽く構え」るスタンスでいたいと思っている。具体的に言えば、お金をかけたくない。

現在、

・金魚鉢に10数体

・キャンディーポットに10数体×2

・佃煮の空き瓶に10数体

合計約50匹の幼いケラがいる。

金魚鉢組は既に厳しい生存競争を経て今の数なのだが、母ケラの死の前後に産まれた子らがどの程度の数生き残るのかわからない。

 

放っておけば、数は勝手に減っていってくれるはずではある。金魚鉢組だって、現在大まかに3つのサイズに育っているということは、初めは50〜100くらいはいたはずだ。つまり、1/5〜1/10に減少したということだ。小さなキャンディーポットや佃煮瓶では、育つにつれ餌にありつけない子やきょうだいの餌になる子が増えていくだろう。

それでいいんだ。自然界ならさらに天敵に狙われるのだ。私の部屋は狭い。これ以上大掛かりにして、全部の面倒を見ることはできないんだ。

 

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やってしまった。

財布に生活費プラスアルファを詰めて、あろうことか大型ホームセンターに行ってしまった。

 

45cmサイズの水槽……¥2,138

500gの水苔……¥1,166

50個入りの昆虫ゼリー……¥537

飼育瓶を並べるためのメタルラック……¥3,542

 

オケラごときに7,383えん…………

私の一週間の食費日用品費…………

 

2016年10月13日

昆虫ゼリーは、キャンディーポット組の「離乳食」にならないかと考えて買ってきたものだ。産室の中で孵化したケラたちは、産室の壁を餌にして外で生きられる大きさまで成長する。この産室、何らかの接着剤で固められているのだが、他に材料となるものがない以上、母ケラが自分の体から出した液体だろうと思う。口から出すのか尻から出すのか知らないが、人間でいうとおっぱいですよね? 産室から離されたケラたちが、そこらへんの水苔から適当な餌を見つけて食べてくれていればいいが、実際のところどうしているのか謎なのだ。キャベツや赤虫も一応入れてはみるが、まだ食べられない様子。

12日の夜に入れたゼリーを先ほど確認した。少し揺らして、地面に接した部分を覗いてみた。

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あ、ギザギザの溝ができてる。

どうやら無事食べられたらしい。よかったです。

人間はしばらくパンの耳でも齧って暮らすよ。

 

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