オケラの餌
2016年7月13日
12日の夜、オケラがキャベツの上をウロウロ歩きまわるのを目撃。「食べたいのはコレじゃない」とでも言いたげだ。
そこで、ジャコを10匹ほど入れてやる。そろそろ動物性タンパクが欲しいのだよね?
翌朝に見てみると、1匹残らず無くなっていた。夜のうちに全て土中に引きずり込んだようだ。それで、休日だったこの日、赤虫を買うことにしたのだ。
どのくらい食べるかわからないし、全く食べないかもしれないので小さい方を買った。
先に言っておくと、1匹2匹飼育する程度ならお徳用は必要なさそう。20gでもなかなか減らない。
野菜や果物は少し引っ張ってみることはあっても無理そうならその場で齧る。ジャコを土中に引っ張り込んだのは、「引っ張ってみたら引っ張れたので安全なところで食べよう」という感じなんじゃないかと思う。
2016年7月14日
この日のハイクに
ケラ瓶からキャベツを撤去してじゃがいもを入れてみたが、転がすだけで食べてない。
今までのところだと、スイカとジャコが人気のおかずだった。
と書いているので、いつぞやスイカを与えたようだ。人間も食べたがとても甘くて美味しかった。前日にジャコを入れたばかりだったので、赤虫デビューはお預け。
2016年7月15日
翌朝観察すると、ジャガイモは半ば土に引っ張り込まれ少しだけ齧られていた。
カビが発生していたので撤去し、ナス投入。あまり小さくし過ぎて全部埋められると困るので、ケラさんには不便かも知れないが2cm角に切った。
飼育瓶の中身は水をたっぷり含んだ土と水苔なので、餌にはすぐカビが生える。白い綿毛が集中線のように餌から伸びて、カビでなければ美しささえある。
夕方、いよいよ赤虫をひとつまみ投入。ちょうど仕事が忙しかったので、ケラのいる自室は電気を消してしばらく立ち入らなかった。
23時ごろに閉店作業を終えて、ケラ瓶の蓋を開けてみた。
ナスには大きく齧った跡があるが、赤虫は減っていない。場所が若干移動しているので舐めるか転がすかはしてみたようだ。