大ケラ水槽を掃除する
2017年3月22日
年長ケラたちの飼育水槽を掃除することにした。暖かくなったら、と思っていたが、なかなか暖かくならないので冷たい風の吹く中震えながら行った。
大きいだけに、まだ掃除が必要なほど水苔が汚れているわけではないが、成虫ケラが毎日鳴いているので繁殖している可能性を考えた。もし卵室があれば隔離しておきたい。
全ケラ水槽から出してみたけど、さすがに閲覧注意かなあ。
66匹で始まった水槽生活だが、56匹に減っていた。もっと半減するくらいの勢いで減っているかと思っていたので驚いた。
金魚鉢組より年長のはずなのに、随分チビもいるのはどういうことだろうか。もしかして、人間の知らないところですでに生まれてて、ここまで成長したとか?
ありえなくもない気が。
ともかく、内訳は幼虫33、成虫23。
オスメスを分けてみたかったが、静止している時でも見分けるのが難しいのに、こう元気に動き回られてはさっぱりわからないので諦めた。
多分ですが、上がオスで下がメス。
ざっと見た感じ、メスが圧倒的に多い気がした。毎日鳴いているのもだいたいメスばかりなので、きっとそうなのだろう。
産まれる比率が違うのかも知れないし、オスは一度交尾すると生き続ける意味がないので、すでに……という可能性もあるのかな。