オケラ幼虫、キャベツを上手に食べる
2016年9月18日
トマトをやってみる。
ちびっこから見ると大きいだろうなあ。わかりますか、トマトの左下にかじりついていますよ。
大ケラは例のごとく人の見ていない隙にガッツリ食らっていた。また見逃した。
よく育っている子のサイズを爪楊枝と比較。もう少し大きい子もいるはずなんだけど、なかなか全身を見せない。
2016年9月20日
急に成長した。小ケラがキャベツを上手に食べられるようになった。
上の4枚が小ケラの食べくさしで、下が大ケラのものです。
小ケラの齧った跡を見ると、右齧ったり左齧ったりしながら前進したような感じだ。
大ケラは、土から頭だけ出して食べるスタイル。食べ跡はちょうど頭くらいのサイズだ。
赤虫もトンネルに引っ張り込んで、たくさん食べる。こんな小さな体のどこに入るのかとかいう言い回しがあるが、食べた直後はお腹の中がピンク色になっているのがわかる。
新しかった頃の水苔はコシのあるひも状だったが、この写真で見るとそんな面影はどこにもない。大ケラに使っていたもののリサイクルだとはいえ、小ケラのプロセッサー能力は目を見張るものがある。
この能力は自然界の中でどう活かされているんやろうか。まあ、耕してるんやろうけど、植物の人たちは根っこギタギタにされてたまらんのちゃうかなあ。
最初の頃の水苔こんなやからね。