オケラと暮らす日記

オケラ(ケラ)を飼育しています。

ケラ幼虫とアマランサス

2016年9月10日

グッドモーニング。ケラの餌が発芽している。5本くらい。

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ちびっこケラたちがせっせと耕し、水分もたっぷり。発芽の条件が揃ってしまっていたようだ。私たちが普段食べている雑穀だって、生きているんだ友達なんだ。

 

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ケラに見つけてもらいやすいようにと中の方にも埋めておいたので、こんなところからも発芽している。多分緑の方がアマランサスで、赤いのはキヌア。

ちなみに麦はすぐにカビが生えたので撤去しています。

上の方に見えている四角や魚型のお菓子みたいなのは、モンプチクリスピーキッス。

 

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夜までにすくすくと成長したアマランサス。ほら〜早く食べないから〜。

このあとケラがアマランサススプラウトを食べるということもなく、数日後に全てしおれてしまいました。

 

2016年9月12日

一番大きい子たちは7mm程度まで成長し、手狭になったのかトンネル拡張工事を始めた。雨で湿度の高い日は特に活発になるようだ。

youtu.be今見ると、水苔がまだかろうじて形を保っているなあ。

 

動画には映せなかったが、大きな子が一回り小さな子に襲いかかっている場面を目撃してしまった。咄嗟の動きの素早さに驚いた。

大きな子が小さな子のお尻にかじりつき穴にズルズルと引きずり込んだが、すんでのところで小さな子の尻尾が千切れて逃げられた。

体長5mmくらいの頃は、出会っても襲うようなところは見せなかった。7mmくらいまで成長すると、口も大きくなり、動くものを襲うようになるのかもしれないと思った。

人間が見ていないところでは、弱った子や死体の子は食べられていたんじゃないかと思う。そうでなければ栄養足りないよね?

 

ケースを広くして共食いを防ぐか、このままにして蠱毒を作るか悩ましい。

全部が全部大きくなっても処分に困るからなあ。

 

モンプチを発見したちびっこが端っこをもそもそかじっている。かわええ。

でもこの時がたまたまだっただけで、あとは誰も食べていなかった。

大ケラは、人目に触れないように花型のモンプチを器用に半身残して食べていた。上から見ると全く食べていないように見えたのに。

 

オマケ

ケラたちはガラスだろうがなんだろうが掘る気まんまんなのですが、こちらから見ると壁掃除してるみたいにしか見えなくて面白いのでよろしければご覧ください。

youtu.be